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民間建築主体の地場ゼネコン 年商:9億円 地域:関東

過去10年間で1度しか営業黒字がなかった会社を利益の出る体制に転換

■年 商   9億円
■業 態   地場建設会社  民間建築主体
■収 益   過去10年間で営業黒字は1期のみ

相談時の状況

営業利益が過去10年間で黒字が1期のみ。毎年の赤字計上で業績向上時に蓄積した現預金を赤字補填に充当してきたが、現預金の残高がなくなるのも時間の問題であった。売上の減少傾向が続き、何回か人員削減のリストラを行ってきたが、その他の改善策には取り組んでおらず、社員のモチベーションも上がらない状況であった。

改善実施事項

社長が過去の黒字化できない責任を取り退任し、弟の専務が新社長に就任して体制を一新。民間建築工事主体であったが、民間工事は受注の変動が激しいため、一定の受注と利益が確保できる官庁建築工事の受注を強化。また、新規事業としてデザイン性で差別化し、高い収益性が見込めるハウジング事業を開始。また、業績管理面では、実行予算管理を原価意識が高まる仕組みにして粗利益管理を徹底。これらの施策により新たな売上・利益の基盤を再構築し、利益の出る体制を構築

担当者からのコメント

建設会社が新規事業としてハウジング事業に取り組み失敗することが多い。これは建築とハウジングは似ているようで顧客層、施工体制、営業手法等が全く違うためである。今回のハウジング事業立上げに際してハウジング会社出身の社員を採用したことでノウハウを補完でき、順調にスタートを切ることができた。