Concept / Message

コンセプト・代表挨拶

Reason

選ばれる7つの理由

数あるコンサルティング会社の中で、当社が「なぜ、選ばれ続けているのか」。その理由について簡単にご紹介します。

  • 代表者が業種的特性の多い建設業の業務に精通し、
    建設関連会社の支援に強み

    大手ゼネコンに15年在籍し、現場原価管理、財務、人事・総務、法務、経営企画部門を経験。

  • 代表者が再生ゼネコンで10年間再生業務に従事

    ゼネコン在籍中15年のうち10年間は銀行管理下での再生期間。不良債権回収・処理業務、新規事業立上げ、グループ会社経営改善支援、グループ会社再編(合併、事業譲渡、会社清算など)業務に従事。

  • 代表者は収益改善・経営改善・事業再生支援で20年以上の実績

    ・中小企業活性化協議会等公的機関の外部専門家として事業デューデリジェンス、再生計画書策定支援、計画実行支援(伴奏支援)実績が豊富
    ・第二会社方式による債権放棄案件を含め多くの計画立案・計画策定・実行支援の実績を保有

  • 中小企業活性化協議会などの公的機関からの依頼や
    金融機関からの紹介案件が多い

    建設関連企業を中心に事業デューデリジェンス、経営改善計画(405事業)、再生計画、計画実行支援業務の依頼が多い。

  • 再生型M&Aの実績が豊富

    ・M&Aでは事業再生ノウハウ、組織再編ノウハウを駆使した再生型M&Aの実績が豊富
    ・スポンサー支援型再生スキームに多くの実績を保有

  • セミナー講師や雑誌掲載等の豊富な実績

    ・東京商工会議所、金融機関等のセミナー講師としての実績が豊富
    ・週刊ダイヤモンドでのインタビュー記事、雑誌等での連載

  • 体系的な理論と実践を融合したノウハウを保有

    実務経験と中小企業診断士で身に着けた理論と自らの実戦経験を融合したノウハウを保有

  • 改善の手法、選択肢はまだまだあるということ

    中小企業の経営者が抱える課題は、悪化傾向にある収益改善、過大な借入金を抱える財務体質改善、資金繰りの改善、金融機関からの借入れ条件の緩和、事業承継など様々かと思います。これらの課題に対する解決手法は様々ありますが、企業の状況に応じて選択しなければなりません。取引金融機関の理解と協力も必要になります。
    また、政府は中小企業を支援するため、公的資金融資、公的ファンド、補助金、支援機関、支援制度などの充実を図っております。ただ、これらの公的支援策は、管轄する行政機関がそれぞれ異なる場合もあり、支援情報が一元化されていなかったり、制度が専門的で複雑な部分があり、一般の方には理解しにくい部分が多いかと思います。そのため、せっかく公的支援制度があるのに制度が浸透していないために十分に活用されていない現状もあります。
    改善手法、公的支援は多々あり、知っていれば選択肢は広がります。それぞれの企業の状況に応じて「どう活用するか」「何を選択できるか」です。

  • 後悔しない選択を

    中小企業が抱える収益面、財務面の課題は、それぞれ関連している場合が多いので、一つ一つ別々に解決するものではなく、収益面、財務面を含めて全体的に解決をしなればならないケースが多いかと思います。事業再生の場合、税務・会計面、法務面、許認可の扱い等で幅広い専門的な知識が必要になるため対応が難しくなる場合があります。
    これらの業務に精通した専門家に相談すれば、その時の企業の状況に応じた適切な解決の手法の提案を受けることができます。逆に実績のあまりない不慣れな専門家に相談した場合は、ベストな提案を受けることができないかもしれません。
    弊社代表の20年以上の事業再生、経営改善の実績、経験、ノウハウをもとに、公的支援制度も有効に活用し、中小企業の経営者にとって後悔のない選択肢を提案し、支援させていただきます。

Message

代表挨拶
~会社設立の思い~

社会人としてはゼネコン(総合建設会社)からスタートしました。学生時代に開発経済学(アジア経済)を専攻しており、机上の学問だけではなく、現地を直接見て体感したくて、大学が休みになるたびにバックパッカーでインド、バングラデシュ、ネパール、インドネシア、フィリピン、その他東南アジア諸国などを放浪していました。現状を見るにつけ、経済基盤であるインフラを整備する仕事に携わりたいと思いゼネコンに入社しました。
入社したゼネコンには15年間在籍しました。その会社はバブル期に国内・海外で無理な投資で事業を拡大していたために、バブル崩壊後、投資資産は不良化し、過大な債務が残りました。在籍期間のうち10年間は銀行管理下の再建期間でした。再建期間中、私はバブル崩壊により不良化した工事代金や投資債権の回収・保全などの不良債権処理手続きや、新会社・新規事業の立上げ、グループ会社の事業価値向上支援、グループ会社再編(合併、清算、M&Aでの売却、事業譲渡での経営統合など)手続きなどに携わりました。最終的には在籍していた会社は金融機関から2度にわたる多大なる債権放棄を受け、規模を大幅に縮小して再スタートを切りました。
これを機に私は経営コンサル会社に転職しました。ゼネコンで培った経験や知識をベースに、事業再生支援、事業再生ファンド事業、組織再編支援、M&A支援業務に携わりました。
コンサル会社ではいろいろな経験をさせていただきましたが、下記の課題がありました。
1.大手コンサル会社では、手数料が高く、ある程度規模が大きく手数料を支払える会社しか支援できず、手数料を払えない小さな会社の支援はできないこと
2.大手コンサル会社は効率を優先するため、じっくり企業に向き合った支援が難しいこと
日本の企業数のうち中小企業の割合は99%です。売上高が小さい会社ほど数は多くなります。これらの中小企業が日本経済を支える基盤になっておりますが、事業承継、財務体質の健全化、収益改善等の多くの課題を抱えております。それらの支援の対象になりにくい中小企業を少しでも支援できないかと思い、大きな固定費を掛けずに機動的に対応できる体制を構築し、株式会社フューチャーソリューションズを立ち上げました。
会社設立時の精神をもとに中小企業の発展のために全力でサポートさせていただきます。

株式会社フューチャーソリューションズ
代表取締役 勘坂 剛正